毎日の弁当のふろしきのこと
毎日作るお弁当の悩みは、中身のマンネリ。
それはしょうがないかもしれないけれど、やっぱりちょっと考え物だ。
ウインナーと卵焼きがすっかり定番で、あとの2種類を限られた
レパートリーからくるくるくるくる・・・・
なんとか新しいメニューを組み込みたい。
ネットでレシピを検索したり。
インスタグラムでアイデアを仕入れたり。
だけど、やっぱりいつもと同じお弁当になってしまうこともあります。
そんな日のお弁当は、風呂敷を元気の出る柄にチェンジして、
せめて雰囲気だけでも変えるようにしています。
お弁当作りに関する調査から考える今どきのお弁当とは
目が覚めると台所から美味しそうな匂いがして、母親が忙しそうに動き回って
家族に持たせる弁当を作っています。
おはようと声を掛けると、眠いはずなのに笑顔で返事してくれる。
そんな風景が昔からの日本では、多くの家庭で見受けられました。
そんな愛情一杯の弁当ですが、昔と違って現代はファーストフードや
手軽に買えるコンビニ弁当など多数あり、家から手弁当を持参しなくとも
困ることはなくなりました。
しかし、栄養面や毎年減らされる小遣いとの関係で
弁当を持参する会社員が増加しています。
また、手作りする理由は、少しでも生活費を浮かせたい家庭も多くなっているからです。
オレンジページnetが2014年3月に公表したお弁当に関するアンケートによると、
節約したいという理由でお弁当を作っている人が61.8%と
大半を占めていることがわかりました。
その弁当ですが、毎日手を変え品を変え、美味しく食べてもらうために
作り手は苦労を重ねています。
冷凍食品をアレンジしたり、夕食の残りの食材などを上手に活用しながら
工夫を凝らしたデザインテクニックで美味しい弁当を日々手作りしています。
好きなデザインの風呂敷でワクワク感が増す
風呂敷はお弁当を取り出したときに真っ先に目に入るもの。
この印象が変わるだけで、今日はちょっと違う。
なんていう気分になったりするものです。
たとえば、子供の好きな柄にしてみたり、
デザートにフルーツを入れた日にはフルーツ柄のふろしきにしてみたり。
主人のお弁当も柄を時々帰ることで新鮮な気分を
味わってもらうようにしています。
せめて気分だけでもね・・・。
でもほんとは気分だけでなく、中身も変えたいなんて思っています。
だから、家族に内緒で本を買い勉強中。
いつかびっくりさせてやるとはおもっているものも実際は、
まだ2ページしか読んでない。まぁでもそんなものかもしれない。