ご祝儀袋はそのまま持ち歩くのはNG!袱紗や風呂敷で包んで持ち歩きましょう

お祝い事があった時に用意するもの

お祝い事があった場合には、催し物が開催されることもあります。
このような催し物に参加する人が用意しなければいけないことがあるのはご祝儀袋です。

こうした贈り物を贈る時には注意しなければいけないこともあります。
ご祝儀袋を渡す人が必ず知っておかなければいけないのは、
正しい渡し方のマナーです。

絶対にしてはいけない悪いマナーとして気をつけなければいけないことは、
袋をそのまま相手に渡す方法です。このような方法で相手に渡すことは
マナーに違反するので、他のものにくるんでから渡すことが必要です。

くるむために使用するものにも注意をする必要があり、
どのようなものにくるんでも良いわけではありません。

チラシなどにくるんで相手に渡した場合には、逆に相手に対して失礼になります。
くるむ時に使用すると最適なのは袱紗や風呂敷などです。

祝儀袋を風呂敷で包む

これらのものを持っていない場合には、使用する前に購入することもできます。
さまざまなお店で風呂敷は販売されているので、
自分の好きなタイプのものを買うことができます。

使用している素材で好きな商品を選ぶこともでき、
ちりめんが使われている風呂敷も人気があります。

ちりめんが使われているものは、独特の個性があります。

袋を入れる時の正しい折り方

ちりめんを使用した風呂敷は、全国各地のさまざまな会社が販売しています。
京都でもこうした商品を販売している会社があり、京都のれん株式会社でも
風呂敷を販売しています。

こうした会社で購入した商品を使用して袋を包みたい時には、
正確な包み方を知っておくことが必要です。

袋を包む時にまず注意しなければいけないのは裏面と表面の区別です。
裏面の方を上側に置いて包むのがマナーに沿った方法です。

上下の向きにも気をつける必要があり、タグなどがついている方を
手前側に置いて包むのが正しい方法です。

ご祝儀の包み方

机の上などに、上記の方法でひし形の状態にして置いた後に、
真ん中の部分に袋を置きます。真ん中からずれないように、
前後左右をしっかりと確認してから置くようにしてください。

布を折る時に注意しなければいけないのは、正しい折り方の方向です。
左の方から右の方に向かって折るのが、マナーに沿った包み方です。

この時気をつけた方が良いことは、包む袋の大きさです。
大きさに合わせて最適な位置で折る必要があります。

左から右に折った後は上下も折りたたむ必要があり、
最初は上側の部分を折ります。その後で下側の部分を折って、
最後に右側を左に折れば完成です。




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